
「結局オルカンってどうなの?」と気になりながらも、今さら誰かに聞けない・・・そんな悩みを抱えていませんか?
「全世界株式インデックスファンド」、通称「オルカン」は、投資初心者からベテランまで幅広い層に選ばれています。
しかし、その理由やメリットを明確に理解している人は意外と少ないかもしれません。
そこでこの記事では、「結局なぜオルカンが選ばれるのか?」について5つのポイントに絞って解説します。
読み終える頃には、オルカンの魅力がしっかり理解でき、
みんなが選んでるからなんとなく・・・
ではなく、ちゃんと自分の判断で選べるようになるはずです!
オルカンとは?
オルカンとは、世界中の株式市場にまとめて投資できる商品のこと。
日本、アメリカ、新興国など幅広く分散されていて、これ1本で世界経済の成長に乗ることができる。
ちなみに、一言にオルカンと言っても様々な運用会社で色々なオルカンが販売されています。
ここでいうオルカンは、一般的によく名前の挙がる
「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」についてふれています。
オルカンが選ばれる理由
リスク分散がしやすい

リスク分散とは、投資するお金を1つの会社や国に集中させず、いろいろなところに分けることで損をする可能性を減らすことです。
たとえば、1つの会社が業績不振でも、他の会社や国が好調なら全体の影響を小さくできます。
投資の世界では、
「卵を1つのカゴに盛るな」
という有名な言葉があります。
卵を1つのカゴに盛ると、落とした時にすべての卵が割れてしまう。
しかし、卵を複数のカゴに分けておけば、そのうちの1つを落としてしまっても他のカゴは影響を受けずに済むというとてもわかりやすい言葉です。
オルカンは、世界中の会社に投資する仕組みなので、1つの国や地域に投資するよりもリスクを分散しやすくなっています。
低コストで効率的
オルカンの大きな魅力の1つは、低コストで運用できることです。
ちなみに、投資信託を運用する際には基本的に3つのコストがかかりますが、オルカンは3つそれぞれが低コスト、もしくは全くかからないので効率的なのです。
①信託報酬(運用管理費用)
信託報酬とは、運用会社に毎年支払う管理費用のことです。
【投資している金額】×【信託報酬】で計算されます。
オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式の場合)の信託報酬は0.05%ほどです。
投資信託の中でもかなり低いです。
保有しているだけで毎年かかるランニングコストですので、低ければ低いほどありがたいですね。
②購入手数料(販売手数料)
購入手数料とは、投資信託を購入する際にかかる費用のことです。
オルカンに関しては、ノーロードといって購入手数料がかからないものも増えてきています。
ネット証券で人気の楽天証券やSBI証券では、手数料なしでオルカンを購入できることが多いです。
③信託財産留保額
信託財産留保額とは、投資信託を売却するときにかかる手数料のことです。
オルカンの多くは信託財産留保額が0円なので、売るときに余計な費用がかかることはありません。
管理が簡単
知識が全くなかったころの私は、投資と聞くと、
「タイミング良く売ったり買ったり大変なんだろうなぁ」
なんて考えていました。
しかしオルカンに関しては、自動的に世界中の株に分散投資されるため、
自分で個別に株を選んだり、売買のタイミングを考えたりする必要がありません。
オルカン以外にも様々な会社や国に分散投資をしている投資信託も同じことは言えますが、
全世界というとても広い範囲に分散しているので、やはりリスクに強いです。
忙しい人や、投資に時間をかけたくない人にはぴったりな商品ですね。
純資産総額が大きい
オルカンは、純資産総額(投資家が集めたお金の総額)がとても大きいことで知られています。
純資産総額が大きい投資信託は、多くの人から支持されているという証拠であり、
安定して運用されやすいというメリットがあります。
画像引用:楽天証券公式サイト
5兆円!
とんでもない金額です。
純資産が大きい商品は、突然の解散リスクも低いので、安心して長期運用を続けられることも魅力です。
積立投資に向いている
積立投資とは、毎月決まった金額をコツコツと投資する方法で、初心者でも始めやすい仕組みです。
この、【時間を分散して定額を投資すること】を、
ドルコスト平均法といいます。
ドルコスト平均法とは、
価格が高いときは少ない量を買い、価格が安いときはたくさん買う仕組みなので、購入価格を平均化できるメリットがあります。
例えば、毎月1万円でオルカンを買うとすると、
・1月:基準価格が10,000円⇒1口購入
・2月:基準価格が5,000円⇒2口購入
・3月:基準価格が8,000円⇒1.25口購入
このように、価格が変動しても、コツコツ買い続けることでリスクを抑えながら投資を続けることができます。
オルカンの注意点
短期投資には向かない
オルカンは世界経済全体の成長に合わせて資産を増やしていく仕組みです。
しかし、世界経済の成長は短期間では目に見える形で現れにくいものです。
ですので、短期間で大きな利益を得たい人や、数年以内に使う予定のお金を投資するには向いていません。
為替リスクがある
オルカンは世界中の株式に投資するため、為替リスクがあります。
これは、日本円と海外の通貨のレートが変動することで、資産の価値が増えたり減ったりするリスクです。
例えば、円高になると、海外で運用されている資産の価値が下がることがあります。一方、円安になると、資産価値が上がる可能性があります。
長期で積み立て続けることでリスクを軽減することができます。
まとめ
オルカンが選ばれる理由は、
・リスク分散がしやすい損しにくい。
・手数料が低いため、低コストで効率的に運用できる。
・広く分散投資されるため、管理が簡単。
・純資産総額が大きいから安定している。
・時間も分散した、積立投資に向いている。
しかし、
・短期で大きな利益を得るような投資には向いていない。
・世界中の株式に投資するため、為替のリスクがある。
という内容でした。
投資に関する多くの書籍の中で、
【長期】【積み立て】【分散】で投資は成功すると書かれています。
オルカンはこの3つすべてに向いている投資信託なんですね!
もっと投資について勉強したいという方は、初心者向けの書籍を読んでみてください。
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まだ口座開設してないよー!という方は、私も使っている楽天証券の口座開設方法を写真付きで解説していますので参考にしてみてください。
本記事の内容は、投資に関する情報提供を目的としており、特定の商品やサービスを推奨するものではありません。
投資は元本割れのリスクが伴うため、最終的な購入判断は必ずご自身で行ってください。
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