前回の記事で、いよいよインプラントを入れる意志が固まったため、今回は手術を受ける歯医者さん探しをした話です。
その前に、全然余談なんですけど、芸能人って歯がきれいになると急に売れ出したりしますよね?
バナナマンの日村さんとか、千鳥の大悟さんとか、さらばの森田さんとか。
やっぱりテレビに出る芸能人は見た目が重要なんですね。歯並びがきれいなほうがCMとかにも起用しやすそうですもんね。
あと、芸人のコンビとかバンドのメンバー同士が仲いいと売れますよね。
さまぁ~ずとか、サンドウィッチマンとか、10-FEETとか。
ちょっと話が逸れそうなので戻します。
インプラントの手術をお願いする歯医者さんはまずネットで調べました。条件は3つ。
1つ目の条件は、家からなるべく近いところ。
これは後から考えると、個人的に大正解でした。手術前の説明や歯のクリーニングも合わせると10回くらいは通うことになります。手術直後は通う回数も多いので絶対に近いところがいいです。
2つ目の条件は、口コミが良いところ。
まあ、これはネットで検索するときは当然やりますよね。
でも、私の探し方が悪かったのかあんまりなかったんですよね。歯医者さん自体の口コミはあるんですけど、インプラントに絞ると見つかりませんでした。たまたま私の住んでいる地域はインプラントをする人口が少なかったのかもしれません。
3つ目は、HPでインプラントを推しているところ。
こんなに実績があります!とか、こんな勉強してます!みたいなのがあるとなんだか安心します。
できることならやっぱり経験豊富な先生にお願いしたいですしね。
で、何日も何日もかけて最終的に3か所の歯医者さんに絞りました。
結論から言いますと、私が選んだ歯医者さんは、
口コミもなく、HPではそんなにインプラントを推していない、いつも通っていた歯医者さんで手術を受けることにしましたw
いや、条件はどした?
ちゃんと理由がありますので、ここからは、なぜ私が条件に合った歯医者さんに行かずに行きつけの歯医者さんを選んだのかを話していきますね。
3か所に絞った歯医者さんには見積もりを取るために実際に伺ってみることにしました。
まず、1か所目。
こちらは自宅から近く、少ないながらも口コミがあり、HPもインプラントをがっつり推していました。
全ての条件にハマっています。
インプラントの相談ということを事前に伝えたうえで予約を取っていたので、到着してすぐに問診を受け、レントゲンを撮り、歯の状態をみていただいてからインプラントの説明を受けました。
ここで、恐れていたことが起こりました。
骨が足りないらしい
どういうことかというと、インプラントはあごの骨に埋め込んで安定させるのですが、その骨が少ないとうまく安定しないのです。
私は、華奢で顔も小さいことから、なんとなく骨足りないかも!と予想していたのですが、的中してしまったようです。
だからといってインプラントができないわけではないのですが、人口の骨を埋め込むといういらんオプションが追加されることになります。
まあ、こればっかりはしょうがないのでやっていただくとしましょう。
で、目的であった見積もりを伺ったところ、
2本で160万円。
大事なことは2回言うように習っていますのでもう1回言います。
2本で160万円!
想像よりだいぶ高い!
前回の記事で書きましたが、相場は1本40万と聞いている!160万あれば4本入る計算だ!なぜそんなにかかる!
まずは、人口の骨を入れる手術代がかかる。15万円。まあ、これはしょうがない。私の骨が足りないのがいけない。
あとは、歯茎の中に埋め込む金属(本来はこれのことをインプラントと呼ぶらしい)
これが1本25万円。まあ、そんなもんなのでしょう。
その他、麻酔代やらなんやらに10数万円。これも必要なのだからしょうがない。
で、なによりも高かったのが、上に被せる歯。
これがなんなら1本40万円くらいしている。
相場の40万円というのは、上に被せる歯とインプラントを合わせて40万円と聞いていたので、被せる歯だけで40万円はやっぱり高い。
歯の種類にはランクがあるみたいなんです。良いものを入れると当然それだけ金額が上がるんですね。
ちなみに、こちらの歯医者さんで提案された歯は1番良いランクから2つくらい下のやつ。
それでも2本で160万円。だいぶ想像を超えてきたので少し落ち込みました。
ちなみに、本当は3本のインプラントを入れたいのですが、1か所は口を開けても見えない場所で、乳歯もまだがんばってくれそうであったため2本での見積もりにしていました。
3本だったら200万近くするものなのか。すごいなインプラント。
全部インプラントではなく、ブリッジとかも検討しないといけないかもなぁと、しょんぼりしながらこの日は一旦帰宅しました。
このあと、2か所目の歯医者さんにも伺うのですが、その話はまた次回にします。
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